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『亀は意外と速く泳ぐ』

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亀は意外と速く泳ぐ デラックス版

単身赴任中の夫が気にかけている亀に餌をやることだけが日課の
平凡な主婦スズメ。
ある日、「スパイ募集」の張り紙(?)を見つけ応募すると即合格。
彼女に与えられたミッションは
「できるだけ平凡に暮らすこと」だった…。







「くっだらな~い」と何度口に出したことか。
ところがまたまたハマってしまったのだ、三木ワールドに。
『ダメジン』もそうだったんだけど、
最初「アウトだよ、これ…」と思ったそのあとから、
じわじわそのゆるゆるな世界に入っていってしまい、
気づけば胸がジーンとしてたりするんだな。

今とても、
「普通に暮らす」ってすごく素晴らしいことだよなぁって思う分だけ、
平凡な日々の中の小さな出来事も、
実はとってもキラキラしてたりするのかもって感じさせてくれました。
おもいっきり脱力系のこの映画もやっぱりお気に入りに追加です。

他では観たことないエキセントリックな蒼井 優ちゃんもこれまたナイス!
変わらず脇が皆さん面白すぎでした。
本作のMVPは岡本信人さんにあげようっと。


2007.2.27 DVDにて
私的☆印  ★★★☆☆

2005年公開作品
【監督】 三木 聡
【キャスト】 上野樹里 蒼井 優 岩松了 ふせえり 要潤 松重豊
        村松利史 緋田康人 温水洋一 松岡俊介 岡本信人
        嶋田久作 伊武雅刀
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by satsukiloves | 2007-02-27 01:00 | カ行

『エターナル・サンシャイン』

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エターナル・サンシャイン DTSスペシャル・エディション

バレンタイン目前のある日、
ジョエルは喧嘩別れした恋人クレメンタインが
自分の記憶を消してしまった事を知り、
ショックのあまり自らも記憶を消すことを決意。
しかし、過去を思い出していくうちに、
彼女と過ごした日々の輝きが
いかに大切なものだったかに気づいていく。




ラブ・ストーリーはあんまり観ないの。
でも観てみました。
う~ん、やられた。これが映画のマジックだね。
仕掛けがおしゃれで、オススメする方が多いことにうなずきました。
ちょっと『マルコビッチの穴』を思い出した私って変でしょかね?

『タイタニック』が苦手な私は、やっとこれで、
「ケイト・ウィンスレットってかわいいじゃん」と思えるようになりました。
芸達者な役者さん揃いなので、安心して観ていられます。

失恋の記憶を消したいと思ったこと、
私はないかな。
だって、どれもこれもが今の私を形成してるから。
ま、いまだにぶっとばしたい奴はいるけどね(笑)


2007.2.26 DVDにて
私的☆印  ★★★☆☆

2004年/アメリカ
公式サイト
【監督】 ミシェル・ゴンドリー
【キャスト】 ジム・キャリー ケイト・ウィンスレット イライジャ・ウッド
        キルスティン・ダンスト マーク・ラファロ トム・ウィルキンソン
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by satsukiloves | 2007-02-26 01:00 | ア行

『ホテル・ルワンダ』

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ホテル・ルワンダ プレミアム・エディション

1994年、アフリカ、ルワンダ。
100日で100万もの罪なき人々が惨殺された。
アメリカ、ヨーロッパ、そして国連までもがこの悲劇を黙殺する中、
ひとりの男が「家族を守りたい」という一念から、
ホテルマンとして培った話術と機転だけを頼りに、
殺されゆく運命にあった1200人の命を救う。
これは真実の物語。




この国で何が起きていたかを克明に描写することをせず、
彼らの「砦」であるホテルでいったい何が起こっていたかを、
家族を守り抜こうとするひとりの男の行動を追うことで描いている。

当初配給先のみつからなかったこの作品は、
この活動をきっかけに日本公開が決定したのだそうだ。
観てわかった。ここにも「良心」があったんだ。

エンディングで流れるテーマソングが耳に残って離れない。
その年、ルワンダで起こっていたことをよく知らずに、
私は私の生きる術を探すことに必死だったっけ。
そうだ。
私は世界のことなんか何にも知らないんだ。

《Million Voices》

Rwanda, Rwanda,
Yeah Rwanda, Rwanda.

They said: "Many are called and few are chosen,"
But I wish some wasn’t chosen
for the blood spilling of Rwanda.

They said: "Meshach Eshach and Abednego,
Thrown in the fire but you never get burned,"
but I wish that I didn't get burned in Rwanda.

They said: "The man is judged according to his works,"
so tell me Africa, what’s your worth?

There’s no money, no diamonds, no fortunes
on this planet that can replace Rwanda…

Rwanda Rwanda

Yeah, Rwanda Rwanda

These are the cry of the children

Rwanda Rwanda

Anybody hear my cry?

If America, is the United States of America,
Then why can’t Africa, be the United States of Africa?

And if England, is the United Kingdom,
Then why can’t Africa unite all the kingdoms
and become United Kingdom of Africa?

Rwanda Rwanda, Rwanda Rwanda
Yeah, yeah.

These are the cries of the children, yeah.

Can anybody out there hear our cries?

Yeah, heavens cry ... Jesus cry.

Lord, did you hear us calling you?
Yeah, Rwanda Rwanda,

Lord, did you hear us calling?
Can you do something in Rwanda?

Rwanda Rwanda, Rwanda Rwanda

I’m talkin' 'bout Jesus; talkin' 'bout
Rwanda Rwanda Rwanda

Talkin' 'bout … talk'n 'bout ...
Talkin' 'bout … talk'n 'bout ...

I wanna play my guitar for Rwanda....

2007.2.25 DVDにて
私的☆印  ★★★★☆

2004年 イギリス/イタリア/南アフリカ
公式サイト
【監督】 テリー・ジョージ
【キャスト】 ドン・チードル ソフィー・オコネド- ニック・ノルティ
        ホアキン・フェニックス ジャン・レノ
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by satsukiloves | 2007-02-25 01:00 | ハ行

『ダニー・ザ・ドッグ』

d0107263_2084965.jpgダニー・ザ・ドッグ DTSスペシャル・エディション (初回限定生産)

5歳の時に誘拐され、金儲けの道具として
戦うためだけに育てられたダニー。
ある日、絵本の中で見たピアノを初めて目にしたダニーは、
盲目の調律師サムと出会い、彼の奏でた旋律に心惹かれる。
ある出来事をきっかけに、
サムとその養女ヴィクトリアと暮らすことになり、
ダニーは本来の人間としての感情に目覚めていく。
しかし、育ての親バートがそれを見過ごすはずもなく…




わ、我らがリー・リンチェイ(古くてすみませんっ)に首輪だなんて~。

と、冒頭で思った私でしたが、
やっぱり、これは彼にしか出来なかった役でした。

まさに「闘犬」から一転、
ダニーがサムとその娘との新しい生活の中で、
初めて知る言葉、初めて知る感情、
まるで小さな子供が初めて何かを学ぶ時のキラキラしたその目はまさに仔犬のよう。
なんとジェット、1963年生まれ。つーことは、公開時、彼はすでに…
ああ、こんな愛くるしい目でなついてくる40代男子!
いませんか。そうですか。

失礼、映画の話でした。

しかしまあ、彼の格闘シーンの動きのなんて美しいこと。
優雅という言葉さえ浮かんでしまう。
アクション監督は『マトリックス』シリーズのユエン・ウーピンだそうで、
言われてみれば「なるほど」な動きもあり。
仕掛人であり脚本はリュック・ベッソンなんですね。

ダニーの幸せを願いながら手に汗して見入ってしまうのだけど、
最後の敵討ちのオチはちょっと。
ジェットの新たな魅力が見られたので帳消しでいいかな。
甘いっ。


2007.2.20 Movie Plusにて
私的☆印  ★★★☆☆

2004年/フランス・アメリカ
公式サイト
【監督】 ルイ・レテリエ
【キャスト】 ジェット・リー モーガン・フリーマン ボブ・ホスキンス ケリー・コンドン
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by satsukiloves | 2007-02-20 02:00 | タ行

『17歳のカルテ』

d0107263_2010077.jpg17歳のカルテ


夢と現実が混乱したことはある? 
1967年。作家になることを夢見る17歳のスザンナ・ケイセンは、
アスピリンを大量に飲んで自殺を図り、精神科に入院。
自らの感情にとまどい、揺れ動くスザンナ。
しかし、病院で出会った風変わりな女性たちとふれあい、
彼女は自身の道を取り戻していく。





観よう観ようと思いつつ、半ば意図的に観なかった映画を、
ここで観てみた。
自身の体験を綴った回想録が原作。
退院から25年後に出版したのだそう。

彼女も彼女たちも、
社会の中では上手く生きられないけれど、
でも、もがいて苦しんでいた。
投影させることが出来るかといえばそれは無理だけれど、
ウーピー演じる看護士さんが言う、
「安住してはダメ」という台詞がひどく心に残った。
誰もが世界を変えられるのかもしれない。
誰かと関わることによって。


2007.2.20 Movie Plusにて
私的☆印  ★★☆☆☆

2000年/アメリカ
公式サイト
【監督】 ジェームズ・マンゴールド
【キャスト】 ウィノナ・ライダー アンジェリーナ・ジョリー
        ウーピー・ゴールドバーグ バネッサ・レッドグレーブ
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by satsukiloves | 2007-02-20 01:00 | サ行

『フレディ VS ジェイソン』

d0107263_2055453.jpgフレディVSジェイソン

何か説明いります?(笑)でも一応。

『エルム街の悪夢シリーズ』のフレディ・クルーガーと
『13日の金曜日シリーズ』のジェイソン・ボーヒーズが対決!
ファンにとっては夢の映画である。







いや、わろた。わらかしてもろた。特に後半。
この企画を大真面目に実現してしまう大人たちがいることにバンザイだ。

知人が酷評していたので、
期待しないで観始めたのだけど、
思っていたより、一応ストーリーもあるし、
わかっちゃいるけど脅かしてもくれるし、
「よくできてるじゃ~ん」と思った中盤当たりから一転、
こ、これは!コメディ?!
「なんでもありなんだよ!」などという台詞を使うとはお見事すぎる。

グラマーぞろいの女優陣の白熱の演技、
スプラッタならではの大袈裟さ加減、
主人公とハイスクールの友人たちが力を合わせるんだけど、
やられちゃう順番も予想どおり。
そう、お約束満載の一本なのである。

とにかくフレディ大活躍。
ちなみに私は「エルム街シリーズ」観たことないです(笑)
しかしながら、夢の中の殺人鬼と現実世界の殺人鬼の対決という、
厳しい設定を脚本化し映像化した点からも、予想外の大健闘な一本。
こういうの好き♪


2007.2.18 Movie plusにて
私的☆印  ★★★☆☆

2003年公開作品
【監督】 ロニー・ユー
【キャスト】 フレディ ジェイソン
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by satsukiloves | 2007-02-18 04:00 | ハ行

『天国の青い蝶』

d0107263_20115043.jpg天国の青い蝶

末期脳腫瘍で余命わずかと宣告された
10歳の少年ピート。
彼の願いは、中南米の熱帯雨林に限られた時期だけ姿を見せる
神秘の蝶“ブルーモルフォ”を自分の手で捕まえること。
ピートが尊敬してやまない世界的昆虫学者アラン・オズボーンは、
ピートの情熱に負け、その願いを叶えようと旅の同行を承諾する。
彼らの願いは叶うのか。
そして、幻の蝶を捜し求める旅の中で彼らが見つける本当に一番大切なものとは。



普段は観ないの。病気モノと子供モノ。
でも、観てみました。
ジャングルで出会う木々や昆虫。命の美しさ。
彼らの心に起こる変化と奇蹟。
お約束なんです。
でも、名優ウィリアム・ハートの演技がこの映画をチープなものにしていないのが救い。

ネタバレなので書きませんが、
ピートの身に起こる奇蹟は実話なのだそうで、
命の大切さや本当の神秘とは何か、
そんなお話でした。

あ、虫さんとか爬虫類さんのアップが多いので、
苦手な人はお気をつけて。

2007.2.18 Movie plusにて
私的☆印  ★☆☆☆☆

2004年/カナダ・イギリス
公式サイト
【監督】レア・プール
【キャスト】ウィリアム・ハート マーク・ドネイト
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by satsukiloves | 2007-02-18 03:00 | タ行

『皇帝ペンギン』

d0107263_2073682.jpg皇帝ペンギン プレミアム・エディション

マイナス40℃の南極の大自然に生きる
皇帝ペンギンの知られざる感動のドラマ。
今まで誰も観たことのない南極の壮大な自然のスペクタルと、
単なるドキュメンタリーを越えた、
皇帝ペンギンの親と子のあたたかな物語
(公式HPより)






以前、『ディープ・ブルー』にいたく胸ふるえたことを覚えていて、
これも観てみました。

ある夫婦ペンギンの物語として語られているけれど、
やはりドキュメンタリーの雄弁さにはかなわない。
皇帝ペンギンの子育てや命の繋ぎ方には、驚かされるばかり。
監督は動物行動学の研究者でもあるそうで、
たった3人のスタッフが8880時間かけて撮影した、
という情熱にも頭が下がります。

マイナス40度という南極の白い世界が舞台なので、
寒い冬より、やっぱり夏に観たほうが良かったかも。


2007.2.18 Movie plusにて
私的☆印  ★★☆☆☆

2005年公開作品
公式サイトの1ページ
【監督】リュック・ジャケ
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by satsukiloves | 2007-02-18 02:00 | カ行

『県庁の星』

d0107263_14524012.jpg県庁の星 スペシャル・エディション

県庁のエリート公務員、野村が、
「民間交流事業」の一環として出向いた先は、
「お客様の満足が一番」をうたいながらも、
リストラ、閉店の危機を抱えるスーパーマーケット。
自らのキャリアアップのためだけに出向した
「県庁さん」に訪れる初めての挫折。
そして、エリート公務員ととパート店員との間で起こる化学反応とは?




う~ん、惜しいなぁ。
何かが惜しい。
こういうの嫌いじゃないんだけどな。

原作は未読ですが、人間ドラマとして描くなら、
もうちょっとイケたんじゃなかろうかと。
伊丹十三監督の『スーパーの女』を彷彿とさせてしまうだけに、
もうひとつ踏み込んだ新しい切り口を望むところ。

「県庁さん」とパート店員二宮が次第に心を通わせて、
互いを理解しようとしていく様は、
やっぱりもう少し丁寧に描いて欲しかった。

でも、織田裕二って、やっぱり牽引力がある俳優さんですね。
目力(めぢから)だろうか?
柴崎コウちゃんも目力では負けてないけど。

これも、テレビ局がらみの作品だけれど、
安心して観ていられる邦画が増えるのは悪いことじゃないかもね。

2007.2.18 日本映画専門チャンネルにて
私的☆印 ★☆☆☆☆

2005年公開作品
公式サイト
【監督】 西谷 弘
【キャスト】織田裕二、柴崎コウ
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by satsukiloves | 2007-02-18 01:00 | カ行

『エミリー・ローズ』

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エミリー・ローズ デラックス・コレクターズ・エディション

19歳の大学生、エミリー・ローズを突然襲った
原因不明の激しい痙攣と恐ろしい幻覚。
医学の力を借りても悪化するばかりのその症状に、
彼女とその家族はリチャード・ムーア神父に
すべてを託す。
しかし、「悪魔祓い」は失敗に終わり、
エミリーは変わり果てた姿で命を落としてしまう…
彼女に棲みついたのは病か、悪魔か。
全国民注目の「悪魔祓い裁判」が始まる。


「悪魔祓い」といえば『エクソシスト』を思い浮かべるけれど、
(実は私もそうだった)
この物語のほとんどは「法廷」という舞台を中心に進んでいく。
果たして、神父は有罪なのか無罪なのか。
「エミリーの真実」が明かされるにしたがって、
動かしがたい事実が観客にも突きつけられる。

「悪魔」という概念が、やはり私たち日本人には馴染まないかもしれないが、
法廷劇としての見ごたえは十分。
「真実」はいったいどこにあるのか。
「闇の力」と戦いながら、どうやって証明できるのか。

残念に思ったのは、
エミリーを演じたジェニファー・カーペンターの身体能力の高さと、
確かな演技力がこの映画の核を支えているだけに、
「エミリーの崇高な魂」について、
もうひとつ説得力ある演出が欲しかった。

実話に基づいているだけに、
過剰な演出は不要であるということか。


2007.2.15 DVDにて
私的☆印  ★★☆☆☆

2005年/アメリカ

【監督】 スコット・デリクソン
【キャスト】 ローラ・リニー  トム・ウィルキンソン ジェニファー・カーペンター
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by satsukiloves | 2007-02-16 15:42 | ア行